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勃起不全の原因である肉体的要因と精神的要因について解説

なぜED(勃起不全)になってしまうのか

ED(勃起不全)の原因となっているのは何か

EDになってしまった男

今まで多くのED患者から愛用されてきた3大ED治療薬。

そして近年、第4のED治療薬として話題になっているステンドラ。

これらの医薬品を服用することによって、男性にとって最悪の症状であるEDを改善することができます。

しかし、いくら優れたED治療薬であっても、その効果は一時的なものでしかありません。

そのため、根本からEDを改善するためには、まずなぜEDとなってしまったのかを知る必要があるのです。

原因さえわかってしまえば、その原因・問題を解決させることで徐々にEDを解消していくことができるでしょう。

男性の勃起機能が低下するというのは、加齢とともに必ずと言ってもいいほど高確率で起こります。

ですが、EDは年齢に関係なく、日々のストレスや不規則な生活習慣、身体的な障害からなど、さまざまな原因によって引き起こされると言われています。

いくつもあるEDの原因ですが、大きく2種類に分類することができます。それが「肉体的要因」と「精神的要因」です。

では、それぞれがどんな内容になっているのかを確認していきましょう。

肉体的要因によるED

帰りの電車で疲れ果てている中年男

まずは肉体的要因によるEDから説明していきましょう。

肉体的要因というのは、身体的な問題が原因となってEDを引き起こしている場合を指します。

器質性EDと呼ばれることが多いのですが、具体的には「血管障害」「神経障害」「男性ホルモンの低下」が原因となっています。

まず血管障害についてですが、これは生活習慣病による動脈硬化や、外科手術による陰茎付近の血管損傷などから起こります。

後者の原因で器質性EDとなることよりも、一般的に前者を原因として器質性EDになるケースが大半を占めています。

動脈硬化を引き起こしてしまうと、血液の流れが悪化してしまうため、海綿体にまで血液がうまく流れ込まなくなり、その結果としてEDになってしまうのです。

続いて神経障害による器質性EDについてです。

ペニスが勃起するためには脳内の中枢神経と末梢神経のはたらきが欠かせません。

しかし、もし神経障害が起きてしまえば、性的刺激を受けてもうまくその信号をコントロールできなくなってしまい、勃起しなくなってしまうのです。

最後が男性ホルモンの低下による器質性EDです。

男性ホルモンのひとつに「テストステロン」というものがあります。

これは精巣で生成される男性ホルモンで、体を男らしくしたり、精力を向上させるためには欠かせないはたらきを持っています。

ですが、30歳を過ぎたあたりからこのテストステロンの分泌量が低下してしまい、うまく勃起できなくなってしまうことがあるのです。

また、このテストステロンが足りなくなってしまう原因は加齢だけではなく、喫煙や飲酒なども関係していると言われていますので、心当たりのある方は徐々に改善してみてはいかがでしょうか。

精神的要因によるED

仕事でのストレスを抱えている男

器質性EDが身体的な問題を原因としていたのに対し、こちらは精神的な問題を原因として起こるEDです。

心因性EDとも言われるのですが、実際にどんな原因があるのかを見ていきましょう。

心因性EDの原因として多いのが日常生活や職場での疲労・ストレスです。

一見、勃起するためには身体的に健康であるかどうかが重要にも思えるのですが、仮に健康的であったとしても精神的に余裕を持ってエッチができる状態かどうかも大きく関与しています。

また、心因性EDとなってしまっている男性によくあるのが、解決しようと試みるもなかなかうまくいかず、エッチに対する緊張や不安がさらに募ってEDを悪化させてしまうケースです。

こうなってしまうとどんどん負のループに入ってしまう可能性があるので注意しましょう。

また、ストレスだけではなく、うつ病などの精神疾患や幼少期のトラウマなど、あらゆる精神的な問題から突然心因性EDは起こります。

些細なことがきっかけで誰でも陥ってしまう可能性がありますので、自分は大丈夫だろうと油断するのだけはやめましょう。

心因性EDを解決させたい場合、1人でなんとかしようとするのではなく、パートナーや医師に相談してみるのが1番です。

薬剤性EDにも注意

薬の飲み合わせによる薬剤性のED

EDになる原因としてよく報告されるのが器質性EDと心因性EDの2種類です。

しかし、実はもうひとつ原因があります。それは薬の副作用です。

日本人が薬剤性EDとなることは稀なのですが、絶対に起こらないとは言えないためこちらに関しても知っておきましょう。

薬剤性EDというのは、ふだん服用している医薬品が原因でEDに陥ってしまうことを指します。

医薬品を服用することで特定の病気や症状を治療できる反面、その有効成分によって副作用が起こることもあります。

ステンドラやアバナでいえば顔の火照りや頭痛ですね。

医薬品の中には、副作用として勃起機能の低下が起こってしまうものがあり、その代表例となっているのが抗うつ剤や睡眠薬です。

これらの医薬品を服用していると稀にEDを引き起こしてしまうことがあるのですが、自分が服用している医薬品のせいでEDになるなんてなかなか考えつきませんよね。

そのため、薬剤性EDはその原因に気づきにくくなっており、加齢やストレスによってEDになってしまったと勘違いする男性も少なくありません。

もし今紹介した医薬品をふだんから服用しているという場合は、薬剤性EDを疑ってみてもいいかもしれません。